2009年10月18日日曜日

友人達 in Champaign

昨日の午後、友達が脩登の顔を見にきてくれました。

彼らは僕が最初にいった英語クラスでクラスメートになって以来の付き合いで、以来たくさんの時間を一緒に過ごしてきたシャンペーンで一番の友人達です。僕が通っていた英語コースは、カリキュラムが終わると帰国、あるいは別の大学に移っていく学生がほとんどで、卒業後4年間もシャンペーンに残っている事はまれだそうです。しかも一クラスに4人もまだこの辺りにいてるなんて事は本当に驚くべき事なんです。みんな、紆余曲折がありながら、ここでプログラムを始め、あるものは既に修了してます。留学生なりの悩みを聞いてもらったり、怒りをぶつけたり、励ましたり、励まされたりしながら一緒に歩いてきた仲間です。

しっかり者のマリアは3人姉妹の長女で、クラスでも女の子グループのリーダーでした。いろんな人が相談に来る、典型的なお姉ちゃんタイプです。彼女はのりの一番のおしゃべり相手になってくれて、本当にいろいろ助けてくれてます。彼女はヒューマンデベロップメントの博士課程に在学中。










イタリア人のファビオはいつも話題の中心。彼の人生にはほんとにいろんな事が起こるのです。お茶目な彼の性格ともあいまって、ネタには事欠かない男です。彼は建築科の修士を修了し現在シカゴの建築事務所で働いているのですが、今日脩登に会うために車を飛ばしてきてくれました。




ラファエルはマリアの旦那。彼はクラスメートではなく、最初から博士課程の学生だったのですが、彼の気さくな性格で最初からすっかりうちとけました。彼のいいところはとてもフレンドリーで誰にでも親切なところ、彼の短所はフレンドリーすぎて、誰にでも親切すぎるところ、がマリアの評価です。彼は農業経済学専攻で、世の中から貧困を消し去ろうと研究中です。







昨日写真を撮り忘れたのはシグリ。写真は入院中に来てくれたときのもの。彼女はイリノイ大学で英語コースに行った後、お隣の大学で修士課程を修了しましたが、ここシャンペーンで見つけた彼氏、ダニエルに会うために毎週末ここまで車で来ていた努力が実り、この夏ダニエルとゴールインしたばかり。ダニエルが博士号を取得するまではもう少しここシャンペーンにいる予定です。



こんな連中がうちにきてくれて、いつもの通りかなりにぎやかにしていたのですが、とうの脩登は、ばーみー(今藤家ではおばあちゃんはこのように呼ぶ事になってるそうです)が買ってきてくれた犬に見守られてすやすや眠り続けたのでした。

4 件のコメント:

  1. たくさんの友達が着てくれて嬉しいね。
    私も入院中にたくさんの友達が来てくれて
    本当に友達ってありがたいなとつくづく感じました。
    子育ての忙しさも友達が着てくれると気がまぎれて良いね。

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  2. そうだね。特に異国の地ではなおさら。おたがい友達に恵まれたね。

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  3. こんにちは、Taikiです。

    遅くなりましたが、おめでとうございます。

    懐かしいIEIメンバについ反応してしまいましたよ。
    子育て大変でしょうけど体に気をつけて下さい。ではでは。

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  4. Taiki>

    あらま、おひさ。
    元気にしてる?こっちのIEIの面子はみんなご覧のとおりよ。

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