2011年12月30日金曜日

ゆく年、2011

日本では2011年も残すところあと半日たらずでしょうか?

2011年、イリノイ安井家は今年もいいとしでした。何と言っても家族がまた1人ふえたこと。さらに忙しくなった、、、はずですが、それを実感しないほど毎日楽しくすごせています。(少なくとも僕は、相方は授乳に仕事にと忙しいでしょうが)

大学の方も、春にセミナー、夏に学会発表、秋に中間審査合格と、順調に課程を進めることができました。まだまだ道半ばですがゴールは何とか見えるところまできたなぁと思っています。

脩登は、トーマスにはまってはや一年。今日もトーマス三昧の一日でした。今年は彼も兄貴になり、親の心配をよそに立派なお兄ちゃんぶりを見せてくれています。

啓登、ようこそ。奇跡の子と言われたお兄ちゃんよりおとなしい子。お父さんお母さんは大助かりです。おかげで
「もうちょっと困らせてくれても、、、」
なんていう余裕まで。

僕の兄弟も、結婚があったり(啓登の誕生で式には出れなくてざんねん)、ドイツからの帰国があったりといろいろ動きのある一年でした。

皆さんはいかがでしたか?
2012年もお互いにいいとしにしましょう。

良いお年えお!

2011年12月29日木曜日

何でそのかっこう?

今日から年末の休みにはいることにしました。

息子が喜んでくれて、昼寝をすっ飛ばしちゃいました。結局晩御飯の前に力尽きてしまい、、、

啓登もこんなんい、、、

今日の晩御飯うまかったのになぁ、、、

2011年12月25日日曜日

サンタさんが来た!!!

メリークリスマス、なおとです。
おじいちゃん、誕生日おめでとう!

なんとなんとサンタさんに会いました!!!

土曜日にお友達のロミオのうちで、クリスマス会をしてました。すると、滅多にならないお父さんお携帯が鳴り
「もしもし、、、はい、そうです。え、あっ、はいはい!ほんまですか!?!?
あぁほんなら迎えに行きますからそこで待っとってください」
「だれ?」
とお母さん。
「サンタやぁぁ」
「何やて、はよいっといでぇ!!!」
お父さんがでていきました。
僕はお父さんがいなくなったので、ちょっと怖くなりました。

しばらくすると、窓からヒゲのおっちゃんがうちの中を覗いています。僕は
「誰や、あの人?」
って思いましたが、アミ姉ちゃんが
「サンタや、サンタ!!!」
と言いました。
サンタさんは僕に
「ええ子にしてたか?」
と聞きましたが
「当たり前や」
と思っていた僕は答えませんでした。そうするとお母さんが
「むちゃくちゃええ子でしたよ。」
と言ったのでサンタのおじさんはプレゼントをくれました。

サンタさんは僕の弟のこともよく知ってました。
メイソン兄ちゃんはこっそりと
「あのサンタさん、めっちゃ変な話し方してる」
って言うてましたが、僕にはお父さんとまったく同じ話し方に聞こえたので、全然変じゃありませんでした。



お父さんはサンタさんに会えませんでした。サンタさんを迎えに行ったら、サンタさんもういてなかったんですって。サンタさんは自分でロミオのうちを見つけたみたいです。

2011年12月5日月曜日

Preliminary Exam

今日はPh.Dコース3年目のメインイベント、中間審査の日でした。

春のOrganic Seminarよりはてんぱっていなかったものの、やっぱり緊張します。Thesis committee(自分のアドバイザーも含め4人)の前で今までやってきた研究と、これから先の計画を話し、それについてあれやこれや鋭い質問が浴びせられます。

基本的に「あぁ、俺ってあほやなぁ」と思い知らされます。(それが目的ではありませんが、大多数の学生がそう感じます)他のメンバーからの質問はともあれ、自分の指導教官の質問は明らかにぼくの知識、理解を試しているので緊張の一瞬。それはそれは冷や汗をかかされます。

発表が終わって
「じゃあ、後は僕らで話するから君は外で待っててくれ」
といわれて再び招き入れられるまでの院生が、この世の終わりのような顔をして廊下にたたずんでいるのは、
「この世の終わりだ」
と本当に思っているからかもしれません。

ともあれ、無事合格しました。

一人ひとりから今後のためのアドバイスをもらい、握手をしてもらって「おめでとう」といわれたらもっとうれしいもんかと思っていましたが、心のそこに染み付いた「俺ってあほやぁ」は簡単になくならないもんですね。今後のモチベーションのためにもそれくらいがいいのかも。

ま、これで今年のメインイベントは終わり。しばらく活動的じゃぁない週末を強いられた家族と心おきなく楽しい週末をすごすことに注力します。
みんな、協力本当にありがとう。これからも頑張りまっせ!