以下にだいたい忠実な日本語翻訳(訳:安井規雄)を訳者による脚色ちょっと有りでまとめます。( )内は親ばかコメントです。
8月の脩登
その1、保育所の庭で
先生と二人で絵を見ている脩登。先生が絵の中のパンダに向かって「Hi,パンダ」。すると脩登、絵の中のパンダに手を振ってニコッ。その後やってきたもう一人の先生に向かって手を振ってニコッ。
〜保育所に行き始めて2、3日後
(かしこっ!)
これに「脩登は認識能力の発達を示している。これは入所後数日後に先生を認識している事から分かる。」なんて解説が逐一付きますが、本稿では割愛します。
その2
先に親が迎えにきたクラスメイトに先生が「Bye」。すると振り返った脩登、手を振って「バイ」と言ったとか。
(ほんまかいな?)
9月の脩登
その1、おやつの時間
先生が「Naoto、水飲みたい?」とコップを手渡すとそれを両手でつかんだ脩登、そのまま自ら水を飲みましたとさ。「Yay Naoto、今自分でのめたねぇ!」と先生。脩登はニコッ。その後さらに2、3回自分で飲んだと。
(これも知らん間に出来るようになってたなぁ。家ではこの頃も哺乳瓶タイプ)
その2、
床で遊んでいた脩登、テーブルに掴まって立ち上がる。そしてそのまま数歩歩く!!
(これ9月やったんやなぁ、いつからやり始めたか忘れてました)
その3、おやつの時間
先生がテーブルに座っている脩登の目の前に小さく割ったお菓子を置いてやると、上手にそれをつまみ上げ、自分で口元に運びパクッ。お手伝いなしで食べ続けたとさ。
(おめでとう!以来、何でも自分でつまんで食べてます)
その4,お絵描きの時間
チョークでお絵描き中の脩登、自分で描いた点や線が足でこすると消える事に気がついた脩登。それをみてニコッとし、今度は手を替え、チョークを替え同じ事を繰り返す。その間使い終わったチョークはちゃんと元の入れ物に戻していた。脩登はこれを20分以上、ニコニコしながら繰り返す。
(ちゃんと戻す所が偉い!できひん大人もおるのに)
その5、
郵便受けのおもちゃで遊び始めた脩登。おもちゃの手紙を郵便箱のスロットに入れているうちに、別の所からその手紙が取り出せる事に気がつく。その後は出して、入れて、出して,入れて、、、、、
その6、
本棚から数冊の本を取り出した脩登。柵の間からその本を床に落とす。そしてそれを見て笑う脩登。
(家でもずっとやってたなぁ。拾っては落とし、拾っては落とし。)
その7、お絵描きの時間
脩登はチョークを手で持ち替え、または両手に持ち、さらにバケツに戻して違う色のチョークを手にしていた。チョークで紙にマークした脩登、今度は足(靴下)や手でそれを消す。この行為を少なくとも20分は繰り返していた。
(いいぞ、その集中力)
10月の脩登
その1、優しい脩登
友達のマーカスと遊んでいる脩登。脩登があるおもちゃで遊んでいるのをマーカスが横で見つめています。そこで先生、「マーカスもそれで遊びたい?」とマーカスに尋ねると、ちょうど同じものが横にあったのを拾い上げた脩登、それをマーカスに手渡しました。「Naoto、やさしいねぇ」と先生。脩登はニコッ。
(ええ子やぁぁぁぁ)
その2、歩く?
先生に手伝ってもらいながら手押し車で遊んでいた脩登。そこで先生、「オーケー脩登,じゃぁ自分でやってみ」。数秒間車をただただ見つめていた脩登、自分で車に掴まって立ち上がり、手押し車を押し始めました。ちょっと疲れて膝まづきますがもう一度立ち上がり押し続けました。「すごいね,脩登。今自分で押してあるいてるよ!」。もちろん脩登はニコッ。
(そしてついにその一ヶ月後、よちよち歩きを,,,)
11月の脩登
その1、
先生が「幸せなら手をたたこ♪」をべつの子供に歌っていると、脩登は手をパチパチと。そしておそらく「てをたたこ♪」の後に。
(ウチで日本語歌っても手は叩かんなぁ。英語で歌おうとしたら歌えんかったし,,,)
こんな感じで秋学期は過ごしていたそうです。