2015年10月30日金曜日

水泳教室

ちょっと寒くなってきました。街の樹々はあっという間に紅葉し、昨日まで2日続いた雨でほとんど葉を落とし始めています。

それでも子供たちは元気。今月から通い始めたスイミングレッスンに喜々として行ってます。

プールが大好きな二人ですが、遊んでるときはまだまだ浮き輪やライフジャケットの助けを借りないと、すぐに

「おとーさーん、来て!」

と、呼ばれてしまいます。この夏にライフジャケット付きでようやくプールに飛び込めるようになりました。最初に飛び込んだのは啓登。怖いものなしで一回飛び込むと、きゃっきゃっと何度も飛び込んでました。そんな様子を見て

俺も、できなあかん!

とでも思ったんでしょうか、脩登も飛び込もうとします。が、年長ゆえに知恵がついているのかなかなか思い切れません。

えいやっ!

と、ようやく飛び込んでもはた目には、おちている、、、、。

そんな感じで二人とも飛び込めるようにはなってました。
ただし、ライフジャケット付き。


スイミングレッスン初日は、クラスをアサインするための簡単なテストから。もちろん普段二人には必須の浮き輪はないので、二人には恐怖感マックスでしょう。二人とも顔をつけることもままなりません。それでも思い切りのいい啓登はざぶん、と顔をつけはじめました。かれは下から2番目のクラスで浮く練習から。一方脩登は一生懸命顔をつけているものの、1秒と持ちません。明らかに怖がっている様子。結果、一番下のクラスで怖がらずに顔をつける練習から。


さあ、弟に先を越された兄貴、頑張らないと。


それから3週間。
兄貴、頑張りました。5秒は軽く潜っていれるようになりましたし、浮いてバタ足で進もうとしているもの伺えます。きのうは自分なりにクロールをしているのでしょうか、両手をばたばた回すしぐさも見えます。で、先生。

「脩登はもう次のステップを飛ばせるわ」

ですと。おめでとう。潜れるようになったことより、頑張ってできるようになり、さらに次のステップを自分で目指しているのがわかるのが、とてもうれしい僕でした。


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