今日はPh.Dコース3年目のメインイベント、中間審査の日でした。
春のOrganic Seminarよりはてんぱっていなかったものの、やっぱり緊張します。Thesis committee(自分のアドバイザーも含め4人)の前で今までやってきた研究と、これから先の計画を話し、それについてあれやこれや鋭い質問が浴びせられます。
基本的に「あぁ、俺ってあほやなぁ」と思い知らされます。(それが目的ではありませんが、大多数の学生がそう感じます)他のメンバーからの質問はともあれ、自分の指導教官の質問は明らかにぼくの知識、理解を試しているので緊張の一瞬。それはそれは冷や汗をかかされます。
発表が終わって
「じゃあ、後は僕らで話するから君は外で待っててくれ」
といわれて再び招き入れられるまでの院生が、この世の終わりのような顔をして廊下にたたずんでいるのは、
「この世の終わりだ」
と本当に思っているからかもしれません。
ともあれ、無事合格しました。
一人ひとりから今後のためのアドバイスをもらい、握手をしてもらって「おめでとう」といわれたらもっとうれしいもんかと思っていましたが、心のそこに染み付いた「俺ってあほやぁ」は簡単になくならないもんですね。今後のモチベーションのためにもそれくらいがいいのかも。
ま、これで今年のメインイベントは終わり。しばらく活動的じゃぁない週末を強いられた家族と心おきなく楽しい週末をすごすことに注力します。
みんな、協力本当にありがとう。これからも頑張りまっせ!
言われるまでもないと思うんやけど、
返信削除すごい経験を積み重ねているはず。
凹んで凹んで乗り越えていくと、
確実にレベルアップが待ってるやんね。
筋トレみたい?
強く、刺激を受けました。
おつかれさまです!