2010年7月14日水曜日

保育所

8月から脩登は大学の保育所に行きます。

シャンペーン=アーバナの数ある保育所の中でも、おそらく一番評判のいい所だけあって競争率がすごい。1歳未満児は大体15人だけ、しかも兄弟が既にここの保育所に通っているならほぼ無条件に受け入れてもらえるそうです。よって新規の子はひょっとしたら10人もいてないんじゃないかなぁ。最近あちこちで「取ってもらえんかったわ」って話を聞きました。

さてこの保育所、正式名称は University of Illinois, Child Development Laboratory、つまり研究所なんです。

子供の発達の研究をするのが目的なので、受け入れてもらえるかどうかは大学側の一存なんです。聞く所によると子供の多様性を求めているとの事。幸いこの街には日本人の子供は少ないので受け入れてもらえたのかなぁ、なんて思ってます。研究目的と行っても注射を打たれたり、頭に変な機械をつけられたりする訳じゃないので御心配なく。子供達に取ってはただの保育所です。

保育所としてもとても良くて、子供5人のクラスにちゃんとした教育を受けた先生が3人、建物は7年目を迎えたばかりと新しく、部屋からは芝生の庭に直接出れます。僕のラボからは歩いても2、3分なので何かあればすぐ駆けつけれますし、家族はいつでもクラスまで行けるので、お昼休みに「ちょっと息子の様子を,,,」なんて散歩がてらに行く事も可能です。

脩登にとっては今半日だけ行っている保育所とはまた環境も変わりますし、今度は全日になるのでアジャストしていくのが大変かもしれませんが、僕としてはちょっと楽しみです。

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